映画ライターのゆうせいです。毎日パソコンの画面を見つめて仕事をしています。さらに職業柄、映画を見ることも多く、かなり目を酷使しています。
目の疲れが気になっていたところ、ありがたいことにBenQさんから、目に優しい大型高精細アイケアディスプレイ「EW2770QZ」をお借りすることができました。
毎日使うものだから目に優しいものがいい
「EW2770QZ」はアイケア液晶と呼ばれており、目に優しい機能が搭載されています。
1番の機能「B.I.+(Brightness Intelligence Plus)」は、内蔵されたセンサーが自動で明るさと色温度を調整してくれるすごいやつです。
同じ部屋で同じ照明を使っていても、昼間と夜間では明るさが違うもの。時間帯によって明るさや色温度を調整してくれるアプリはありますが、それは時間で一律変更するので正確ではありません。
本製品はセンサーで計測するので正確。いま、どの程度の明るさが必要で、どんな色温度が適しているのかを瞬時に調整してくれるのです。
さらにブルーライトカット機能も搭載しており、目に刺さるような明かりと言われているブルーライトを軽減してくれます。(ブルーライトカットに関してはオフにして使うこともできますので、デザイナーさんなど色が重要なお仕事をされている方でも安心です。)
さっそく映画を見てみました
自宅では液晶テレビで映画を見ることが多いですが、「EW2770QZ」を使って見てみました。まず感じたのが、部屋の明かりを消したときに自動で明るさと色温度を調整してくれる「B.I.+」の便利さ。
映画は部屋を暗くして見る派の私ですが、画面が明るすぎると感じることがよくあります。それを自動で調整してくれるのは本当にありがたいですね。
明るいシーン、暗いシーンでも調整が動くのにびっくりしました。画面の明かりで部屋の明るさが変わるからだと思いますが、白が多いシーンでは暗く、黒が多いシーンでは明るく調整されるので、最後までずっと見やすい状況が続くのです。
1点だけ注意点があります。調整機能が働くと、画面の右下に「目のマーク」が表示されます。調整される度に表示されるので、気になる人は表示だけオフにすることをおすすめします。
目に優しいモニターで癒しの映像を見る
つぎに、ちょっと贅沢な使い方をしてみました。デュアルモニターのようにセットしつつ、「EW2770QZ」の方では癒しの映像を流す使い方です。
目に優しいモニターで心に優しい癒しの映像を流すことで、二重に気持ちがよくなる。そんな気がします。ちなみに流してみたのはYouTubeにあった自然映像です。
こんな感じで流れます。
窓のない部屋で作業している方、外の景色が良くない方、この方法は本当に癒されるのでおすすめですよ。
目に優しいだけじゃなく基本スペックも高い
また、「EW2770QZ」は明るさや色温度の調整機能だけでなく、基本スペックも高いです。
特徴的なものを書き上げると、
- 解像度:2560×1440(WQHD/QHD)
- 視野角:178°/178°
- ブルーライト軽減機能
- フリッカーフリー
- スピーカー内蔵(2W×2)
となっています。
液晶のバックライトのフリッカー(ちらつき)を効果的に取り除いたフリッカーフリーは、長時間の作業には絶対必要なものかと。やはり画面のちらつきは目に負担を与えますからね。
また、入力端子は、
- HDMI1.4 x2
- DisplayPort1.2 x1
- ヘッドホンジャック x1
となっています。
VGA、DVIなどの端子はありませんので注意です。
さいごに
年を取ってもはっきりくっきり見える目でいたいですよね。だったら普段から早めのケアが大事かもしれません。おじいちゃん、おばあちゃんになってから、「あのときアイケアディスプレイを使っておけば…」なんて悲しいですよね。
気になる方は以下の製品ページをぜひチェックしてみてください。
それではまた。ご存じ、ゆうせいでした。

BenQ「EW2770QZ」取扱店舗一覧
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