映画ライターのゆうせいです。自宅でも大画面で映画を見ようとすると、やはりプロジェクターは必須。でも、プロジェクターって重くて大きくてセットアップが面倒なんですよね。
私も小さめのプロジェクターを持っているのですが、セットが面倒でいつの間にか使わなくなってしまいました。結局はテレビを大きくするしかないのかも…なんて思っていたところ、BenQのモバイルプロジェクターを体験できるイベントに参加することができました。
そこで今回は、BenQアンバサダーイベントの模様をお届けします。
モバイルプロジェクター「GS1」を今すぐ購入したい
イベントは都内のハウススタジオで行われました。メインとなった機種は「GS1」です。
このプロジェクターのすごいところは、
- 約570gのコンパクトサイズで持ち歩きが楽勝
- 壁から1mの距離に置くだけで60インチの大画面
- 取外し可能なバッテリー
- 耐衝撃性とIPX1防水性能を備えたラバーケース付属
- デバイスとBluetooth接続
- 720pのハイビジョン再生
- 2W × 2 のスピーカー搭載(ステレオってこと!)
- 自動台形補正機能(これがすごい!)
などがあります。
特にびっくりしたのが、自動台形補正機能です。プロジェクターは壁に照射したときにちゃんと四角にならないことが多いです。台形になって見にくい状態になる。でも、それを自動で補正してくれる機能が搭載されている。つまり、デスクでも棚でも、このGS1を置くだけでいいってことなんです。
このあたりはモニター機をお借りできることになったので、届いたらまた詳しく書きたいと思います。
プロジェクターのある暮らしを体験
さて、今回のイベントではプロジェクターのある暮らしも体験できました。
寝室のサイドテーブルに置くとこんな感じです。小さいは正義ですね。
次に、子供部屋に置いたイメージです。
壁ぜんぶが画面です。こんな大画面でプレーしたらスマホの画面に戻れなくなりそうで怖いです。
また、バッテリーで3時間可動するので、外で使うことも簡単にできます。もともとはキャンプの場やBBQの場で使うことを想定して作られたので当たり前と言えば当たり前ですが。
家の外壁に映して楽しんだりできます。
解像度は落ちますが、ここまで大画面にすることも可能。
テントの中で楽しむこともできます。これが本当のプライベート映画館かもしれません。
先行して実際に使ってみた「め〜んずスタジオ」のアスカさんによると、電源押してから3秒かからずに投影できるのが特に気に入っているポイントとのこと。
その他、アスカさんが気に入っているポイントは以下のとおり。
LEDの光源寿命が30,000時間って、映画1本2時間で考えたら15,000本を鑑賞できるってことですね。
さいごに
映画好きとしては、これで簡単に自宅を映画館にできるなと、モニター機の到着を今か今かと首を長くして待っています。
一度使ったら病みつきになって購入待ったなし、むしろいますぐ買いたいほどに気に入ったプロジェクターでした。
モニター機が届いたらまた詳細にレビューしたいと思います。
それではまた。ご存じ、ゆうせいでした。