ども、ゆうせいです。別所哲也さんがゲストのトークイベント、「Better Sound Better Life~良音が誘う上質な時間~」に参加してきました。
俳優であり、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」の代表でもある別所哲也さんに、映画や音へのこだわりをお聞きするトークイベント。
俳優、そして映画祭の主宰者でもある別所さんから、ショートフィルムの魅力と音の重要性お聞きすることができました。
音が悪いと映画の面白さが半減する
別所さん曰く、リアルに撮ったものだけが人の心に響くかと言うとそうではないとのこと。例えば、波の音を小豆で表現する方法が古くからあるけれど、そっちの方が波をリアルに感じられたり、心地よかったりする。
また、本当は鳴っていない音を入れることでもっとリアルになることもあります。心理描写を伝える時、本当は心の中で音楽は鳴っていないはず。しかし、そこに効果音があることで、より映像が引き立ち、心に響く。
これは心から納得できました。一見、効果音の無さそうな映画でも、叫び声やドアの軋む音を強調してたり、エフェクトをかけていたりしますから。
そんな別所さんおすすめのショートフィルム「フォーリーアーティストの不思議な世界」が上映されました。
内容は、映画の効果音をつけるお仕事(フォーリーアーティスト)にフォーカスを当てたもの。海岸を歩く音、船を漕ぐ音、船上で漁の仕掛けをセットする音、獲った魚を捌く音、すべての音を再現している模様を収録した作品です。
Bose社の新商品の素晴らしさもあって、会場の全員が息をすることも忘れてるんじゃないかと思うほど夢中になりました。効果音が題材となっているので、文章で伝えることは難しいと言いますか、不可能なので以下の動画をご覧ください。
最高の音を届けてくれたBose社のスピーカー
そして、今回のトークイベントで使用されたのが、Bose社の「Lifestyle 650 home entertainment system」です。スピーカー、めちゃくちゃ小さいです。
わかりますか?
TVモニターの横に写っている小さな物体がスピーカーです。そのサイズから想像もできないような音。低音はもちろん、ささやき声も完璧に再生してくれました。
さらに、新商品(2/10発売予定)の「SoundTouch 300 soundbar」の先行体験をすることができました。
細長いやつが「SoundTouch 300 soundbar」です。これだけで自宅で映画館並みの音響に。
むずかしいことは分かりませんが、これ1台なのに、後ろから音が聴こえたり、上から聴こえたり、スピーカーの位置を忘れてしまうほどでした。さらに、Spotifyのプレイリストをリモコンのボタン操作一つで再生してくれるので、玄関開けたら3秒でお気に入りの音楽に包まれることが可能。
価格は約8万円。配線が1本で済んで、映画も音楽も、そしてテレビドラマも最高の音質で楽しめる。もちろんBluetooth対応なので、スマホやPCからだと配線すら不要。
正直マジで欲しいです。参加者みんなそう思ったはずです。
さいごに
別所さんのお話しを聞いて、音にまつわるショートフィルムを見てあとの体験でしたから、欲しくてたまらなくなりました。あとは、決断するだけ…購入待ったなしかもしれません。
経験から言うと、この手のスピーカーを買うことで、お気に入りの映画がもっと好きになれたり、新たな魅力を発見できたりします。そう考えると安い買い物なのですが…
こうやって自分を説得し、折り合いがついたところで購入すると思います。
それではまた。ご存じ、ゆうせいでした。