白いシャツをほぼ毎日来ているゆうせいです。毎日の洋服に悩むのが嫌で、白いシャツ(たまに色シャツ)だけにして4年が経過しました。まるでジョブズのようですが、渡部篤郎さんの真似です。同じシャツを30枚大人買いしたという記事をQuick Japanか何かで読んだことがあります。
本題に入りますが、白シャツの中には洗い上がりがくちゃくちゃのしわくちゃになるタイプのものもあります。そのシワこそが味と言えばそれまでなのですが、あまりにもシワが入っていると見た目がよろしくありません。
通常であればアイロンの出番となるわけですが、正直アイロンがけは面倒すぎます。そこで、スチームの力を使って手軽にシワ伸ばしする衣類スチーマーの出番というわけです。アイロンよりかなり手軽なんで、コツとともにご紹介しますね。
Vacplus 【改良版】 衣類スチーマー
▼届いた衣類スチーマーを開封したところ、想像より遥かに小さかったです。
▼水を入れるところ。丸いところは上に出っ張ってる感じです。
▼スチームを良い感じに出してくれるアタッチメントが1つだけ付属。
▼OPENとCLOSEの表示。微妙にズレてたけど気にしない。
▼その他の付属品。鍋つかみのような手袋は気休め程度。これを使ってもめちゃくちゃ熱いので意味ないです。袋は嬉しい。
▼電源をオンにしたところ。70秒くらいでスチームが出始めます。
▼UNIQLOの綿シャツです。洗濯機で洗って干すと、こんな感じでシワがすごいことになります。
シワ伸ばしのコツとしては、一部を掴んで下にひっぱり、伸びてるところにスチームをあてる感じ。言うまでもなくスチームはめちゃくちゃ熱いので要注意です。近づけすぎるとスチームでシャツが濡れてしまうので、適度な距離を保つようにしましょう。
▼3分くらいシワと格闘した結果、それなりにキレイになりました。
▼ビフォアアフターがこちら。中央のスライダーを左右に動かしてみてください。


衣類スチーマーを使ってみての感想
使ってみた所感としては、アイロンをかけるよりも手軽だが、想像よりも時間がかかるといったところ。ただスチームを当てるだけではシワはなくなりません。生地を引っ張り、そこにスチームを当てて上下するとよく伸びます。
良いところ、良くないところは以下のとおり。
衣類スチーマーの良いところ
- ハンガーにかけたままでいい
- アイロンよりも手軽
- 水を入れて70秒で使える
- コツさえつかめばシャツ1枚3分ほどでキレイに
- 本体が小さいので収納らくらく
衣類スチーマーの良くないところ
- 8分くらいで水がなくなる
- 火傷のおそれあり
- コツをつかむまで思うようにシワは伸びない
- 本体コードが短い(延長コードがあった方がいい)
- スチームを当てすぎると衣類が湿っぽくなる
アイロンとアイロン台を使って、シャツをハンガーから外して1枚1枚アイロンがけするよりは遥かに簡単です。また、スチームには消臭効果もあるのでニオイが気になるときにも使えるメリットがあります。
シャツのシワに悩んでいるのであれば、買って損はないと思いますよ。
それではまた。ご存じ、ゆうせいでした。