ども、ゆうせいです。自分っていったい何だい? どうすりゃ自分らしくなれるの? 思うように生きていないとか、ま、生きているといろいろと悩みや葛藤があるかもしれませんが、ごちゃごちゃ言ってないでクリードを見れば何かのきっかけをつかめるかもしれません。
誰もが聞いたことくらいはある「ロッキー」の新章が「クリード チャンプを継ぐ男」です。ロッキーって聞いたことはあるけどどんな話で、出ている人の名前もわかりません、ランボー?とか言っちゃう人でも大丈夫です。
ぶっちゃけロッキーを知らなくてもいいし、見なくてもいいです。クリードから入って、興味があればロッキーを見るくらいでちょうどいいです。
映画の内容は予告編を見ればわかっちゃうくらい単純と言えます。伝説のチャンピオンの愛人の子ども「クリード」が父親と同じようにボクシングの道に進みながら、自分の存在意義を自他ともに認めさせようともがく物語。
なんですけど、これが涙なしでは見れないほど感動します。もしもあなたの心が弱っているのなら、確実に明日への活力になることは必至で、みなぎる活力が涙となって溢れだすことでしょう。
あなたの心が強いなら、ガソリン満タンのところにさらにハイオクを注入されたタンクのように涙が溢れだすことでしょう。
ようするに、ハンカチとかじゃどうしようもないのでタオル持って行きなさいってレベル。昼から天気が崩れるから必ず傘を持って行きなさいレベルの準備が必要です。
私は聞きました。試写会の会場でストーリーが進むほどに大きくなるすすり泣きを。ラストに近づいてからはすすり泣きどころか嗚咽するほどの号泣が襲ってくることでしょう。
ま、あんまり煽って期待値を宇宙まで高められてもアレなのでこのくらいにしておきますが、今年最後によくぞ持ってきたな、スターウォーズの翌週によくぞ公開するなと、ま、これだけの内容ならそれも大有りですねと納得の一本です。
さいごに、女の子と見に行ってもいいですけど、こっそり1人で行って思いっきり泣いた方がいいですよ。
それではまた。
ご存知、ゆうせいでした。
クリード チャンプを継ぐ男の予告編はこちら
「クリード チャンプを継ぐ男」予告編