映画ライターのゆうせいです。先日BenQさんのアンバサダーイベントに参加してきました。そこで見たプロジェクターは、映画館の映像よりキレイでした。(冒頭のスクリーンは150インチです。)
自宅に映画館、ホームシアターなんて言葉がありますが、とっくに映画館を超えていたみたいです。
※映画館よりキレイという表現は個人の感想ですが、IMAXじゃない映画館よりはどう見てもキレイでした。
BenQの4Kプロジェクターさえあれば何もいらない!
はい、こちらが映画館よりキレイな映像を自宅で簡単に見ることができるプロジェクター「BenQ HT8050」です。
4K、ようするにフルHDの4倍の解像度(3,840×2,160ドット)で投影できる製品です。本体はめっちゃでかいんですけど、震えるほどキレイです。今まで見てた映像はなんだったんだってくらいキレイです。ガラケーとiPhoneくらい違います。
本体に印字されている「DLP」とは、Digital Light Processingの略で、デジタルミラーデバイスを用いた映像システムってことです。一言で言えば、IMAXと同じシステムです。
正直なところ、映像のキレイさを文章で書くことは不可能に近いんですけど、以下の写真を見てもらうと伝わるかもしれません。
上記の写真は、4Kプロジェクターでスクリーンに映し出されたものを私が撮影したものです。
プロジェクターが映している映像を、カメラで撮影してこの美しさです。少しは伝わったでしょうか?
この映像が流れた瞬間、勝手に声が漏れました。それも、小学生並の感想で、「すげぇ…」って言うことしかできませんでした。テレビがアナログ放送から地デジになったとき以上の衝撃です。
他にも無理やり例えると、普段聞いている音楽を、高級オーディオ機器で再生したときにまるで別の曲じゃないか!と思ってしまうアレに似ています。
もうね、できることなら今まで見た映画を全部このプロジェクターで見直したいです。
映画館の感動を自宅でも追体験できるかも
映画って、映画館で見るとすごく面白いのに、レンタルして自宅で見ると、「あれ?この程度だったかな?」ってことがよくありますが、このプロジェクターがあれば普通の映画館の映像を超えた体験が可能なわけです。
ただし、4K再生可能な機器と、音響設備も整える必要があります…
ちなみに、4Kプロジェクター「BenQ HT8050」の価格は70〜80万円とのことで、映画館を自宅に持ってくるためには大きな費用がかかりそうです。
でも、実際の映像を見ちゃうと…マジで欲しくなったなぁ。LEDランプだから交換しなくていいとか、THXっていうジョージ・ルーカスこだわりの色再現規格をクリアしてるとか、次々と欲しい理由ばかり見つかっちゃうんだなぁ。
お妻にどれだけ上手にプレゼンできたとしても、価格を伝えた時点で即却下だよなぁ。
もう少し安くなりますようにって祈ることしかできませんが、一日でも早く自宅に映画館を超える設備を整えられる日が来ますように。ポンっと買えちゃう人は買ってください。そして呼んでください、誘ってください。ワイン持って遊びにいきます。
それではまた。ご存じ、ゆうせいでした。