温泉は熱めが好きなライターのゆうせいです。正月に石川県に帰省したので、デザイナーズ温泉の「加賀片山津温泉 総湯」に行ってきました。
この総湯は、建築家の谷口吉生さんの設計によるデザイナーズ温泉です。知らずに外観を見たら、ここが温泉だなんて気がつかないほどにオシャレです。
柴山潟を一望できる「潟の湯」がおすすめ
建物の裏側には柴山潟が広がっていて、その大きさに息を呑みます。
よく見ると、カモが佇んでいます。
総湯には、この柴山潟を見ながら入れる「潟の湯」と、樹木に囲まれた緑豊かな景色を楽しみながら入れる「森の湯」の2つがあり、日によって男女入れ替え制となっています。
個人的には「潟の湯」がおすすめです。さすがに中での撮影はできませんでしたが、やはり水辺のお風呂は開放感があります。
ちなみに、コンコースから柴山潟をパノラマ撮影するとこんな感じです。
湯船は熱めと普通の2種類ある
ちなみに湯船には、熱めと普通の2種類がありました。初め、知らずに熱めから入ってしまったので焦りました。草津の温泉ばりに熱いじゃないかと。これではゆっくり柴山潟を眺められないと思っていたら、ちゃんと普通の温度の湯船もあって安心しました。
ちなみに料金は、大人440円です。浴室内にはシャンプー、リンスなどはありませんので、必要な場合は売店で購入します。タオルも同じくです。
温泉成分は、
- ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性・中性・高温泉)
- 源泉掛け流しろ過循環方式併用
となっております。
温泉街からは近いとは言えず、車が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください。それではまた。ご存じ、ゆうせいでした。