自宅での映画鑑賞は主に「Fire TV Stick」を使っているゆうせいです。発売直後に購入し、これはいいものを手に入れたと思っていましたが、最近は動作がもっさりとして、時にはフリーズすることも…
そこで、「Fire TV Stick」のNewモデルを買ってみたところ、嘘みたいに快適になりました。旧モデルを使っていて動作に不満があるかたは絶対に買った方がいいです。
「Fire TV Stick」Newモデルと旧モデルの大きな違い
そもそも新型と旧型で何が違うのか。Amazonビデオ、Netflix、Hulu、dTVなどで映画が見られることに関しては全く同じです。できることは変わらないと言っていいでしょう。
しかし、スペックが大きく変わり、動画がめちゃくちゃ快適になったのです。ただそれだけかと思うかもしれませんが、これから映画を見るぞってときにもっさりとした動作だとイライラが募るわけですよ。さらに、鑑賞中にフリーズしたり、読み込みが遅かったりすると我慢できませんよね。それがまるっと解決されているのです。
大きく進化したところをまとめてみました。
Fire TV Stick(Newモデル) | Fire TV Stick(旧モデル) | |
---|---|---|
プロセッサ | クアッドコア | デュアルコア |
Wi-Fi | 11ac対応 | 11ac非対応 |
音声認識リモコン | あり | なし |
プロセッサがデュアルからクアッドに。つまり2個から4個に変わっています。倍になってます。当然処理スピードが上がり、動作がさっくさくになってます。
Wi-Fiの11ac対応。使っているルーターが11acに対応している必要がありますが、通信速度がめちゃくちゃ上がるわけです。通信速度が上がれば重たい動画データでも途中で読み込みがストップすることが激減し、快適に鑑賞できます。
最後に音声認識リモコンです。これ、旧モデルを使っているときは必要ないと思っていましたが、今ではなくてはならない機能です。見たい映画のタイトルをリモコンで入力するには時間がかかります。一文字一文字をポチポチの入力するわけですから。しかし、音声認識リモコンがあれば、タイトルを言うだけでさくっと見つかります。少し残念なことは、音声入力に対応していないアプリがあること。これは今後のアップデートに期待ですね。
体感速度は3倍?
以上の進化から、旧モデルと比べて3倍くらい速くなった気がします。起動は速い、通信速度も速い、さらには入力も速くなっているので当然ですね。
今使っている「Fire TV Stick」が遅いと感じるなら、いますぐNewモデルに買い替えた方がいいです。快適な鑑賞環境が待っていますよ。
それではまた。ご存じ、ゆうせいでした。