どうも、ゆうせいです。三重県大台町に来ています。今回は、茶畑サイクリングの体験と、利き茶(お茶の飲み比べ)を楽しんできました。
今回の茶畑サイクリングと利き茶のプランは、「株式会社 Verde 大台ツーリズム」が外国人観光客に向けて開発中のもの。ですが、田舎育ちの日本人である私も最高に楽しめましたよ。
整備済みの自転車が何種類も用意されています。コンパクトな折りたたみ式自転車と、シティサイクルだけでなく、なんと電動自転車もありました。
運良く電動自転車をお借りすることができました。少し漕ぎ出すだけでグイ〜ンと進むのでクセになりそうなほど気持ちがいいの知ってますか?
数分ですぐに茶畑に到着。見渡す限りの茶畑に、一緒に周遊している外国人観光客のお二人もかなり興奮していました。「京都よりもこっちの方がいい!!」と言っていたのでかなりガチで楽しめたようです。
パノラマにしても収まりきらない広大な茶畑。自転車を降りて歩いてみることも可能。収穫の時期にはもっと面白い光景が見られそうです。
動画を撮ってみたのでそちらも御覧ください。↓↓
当日はあいにくの曇り空だったのですが、晴天だとさらに茶葉の緑が映えて最高のコントラストになるはず。私は脳内で晴天をイメージして楽しみましたが、みなさんが楽しむときには晴天になるよう祈っておきます。
さて、サイクリングを終えて、次はお茶の飲み比べを楽しみます。会場となったのは、外国人観光客に大人気の「TEA FIELD VILLA」。
Airbnbで、なんと年間1,000人の宿泊客が訪れているのだとか。宿泊に来ていたかたに「どんなキーワードで検索してきましたか?」と聞いたところ「tea」でした。やはり日本茶、抹茶、茶畑には興味があるらしく、日本茶が飲める宿を探している人が多いとのこと。(誰かの参考になりますように…)
こちらは内装の一部ですが、人気の高さも頷けます。日本人でもこういうの好きですよね。なんか明治の雰囲気を感じるというか。
そしてこの庭園が見事。曇り空だったので少し写真にエフェクトをかけていますが、Airbnbの宿ですよ? すごすぎますよね。
さて、利き茶(お茶の飲み比べ)がスタートします。左が深蒸し茶で、右が煎茶です。
ここに綾鷹があったら…などと邪推なことを思ってしまいましたが、そんなことはどうでもよくなるくらいに美味しいお茶でございました。
深蒸し茶もいいけれど、煎茶もいい。みんなちがって、みんないいってやつは、お茶でも同じですね。
お茶菓子は「ふところ餅」と呼ばれる、一口サイズのお餅でした。ちなみにあんこは入っていません。ほんのりと甘く、いくつでも食べられます。
昔々、旅をする人がふところに入れておき、歩きながら食べたお餅なのだとか。大台町のお土産ショップでは見かけなかったのですが、ぜひ販売してほしい。そのくらい美味しいお餅でした。
さいごに、「株式会社 Verde 大台ツーリズム」では、
- 日本一の清流「宮川」でのサップやカヤック
- 大杉谷登山
- 熊野古道伊勢路のトレッキング
- ゲストハウス「まてまて」の運営
などなど、奥伊勢の豊かな自然環境を活かしたアウトドアプログラムを提供しています。今回のサイクリングと利き茶のプランだけでなく、いろいろチェックしてみてもいいかと。
それではまた。ご存じ、ゆうせいでした。