ども、ゆうせいです。さっきあやうく詰みかけました。自宅のインターネット回線がなくなって、まったくのゼロから開通することになりそうでした。
ことの発端は、引っ越しにともなってSoftBank Airに切り替えようと思ったところからです。
SoftBank Airとは、コンセントに挿すだけで使えるルーターで、通信量の制限もなく、工事も必要なく、届いたその日からインターネットが開通する優れものです。
通常の光回線では、引っ越す度に工事料金が発生しますし、電話線もしくは光ファイバーの近くにルーターを置く必要もあって、なんかいろいろと面倒なんです。でも、SoftBank Airなら自宅のどこでもいいわけで、これは便利じゃん!って飛びついたのです。
そこで、まずは自宅のネット回線を引っ越し当日の日付で解約を申し込みました。私の場合は、プロバイダーとフレッツ回線が別々のタイプだったので、2箇所にそれぞれ連絡して解約の申し込みをしたわけです。
◯月◯日で解約お願いします。みたいな。サクッと解約手続きが終わりした。
で、意気揚々とSoftBank Airを申し込もうとしました。
電話にて、引越し先の住所を伝えます。
すると、
担当者「対応エリアではございません。」
えっ!?
担当者「大変申し訳ございませんが、お客様のお住いではご使用になれません。」
嘘…でしょ…?
東京23区内ですよ?
SoftBankの電波もめっちゃくちゃ入ってますよね?
担当者「SoftBank Airは専用電波でして…。また、地域によっては台数制限を設けている場合もございます。」
マジか…
どっちに該当したのかわからないけれど、とにかく使えないってことだけは確実。真実。
詰んだ。自宅でネットできないって詰んだ。新たにネット申し込むとしたら数万円の工事費と、開通までに何週間も待たされる。全部テザリングって絶対無理。確実に詰んだ。
と思ったんですけど、電話を切ってすぐにNTTに電話して、
「さっきの解約キャンセルしてください!!!」って千と千尋みたいに伝えたら何とかなりました。プロバイダーにも同じように「二度手間をかけさせてしまい、本当にすみません。これからもよろしくお願いします!」って伝えました。
さいごに
東京とか大阪とか名古屋とか、都市圏なら余裕っしょと過信するのは危険です。SoftBank Airは、専用電波で台数制限がある。これだけは覚えておいてくださいね。
それではまた。
ご存じ、ゆうせいでした。