【映画短評】『ウインド・リバー』白い大地に流れる赤い血

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『ウィンド・リバー』メイン

(C)2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVE

『ウインド・リバー』

ネイティブアメリカンの保留地が舞台の本作。実話に基づいてとあるが、この内容が本当だとすると恐ろしくてたまらなくなる。アメリカの闇と、そこにある正義について描かれた本作の緊張感はどんな大作をも圧倒する。

なぜ少女は死んだのか?
他殺として認定できないのはどうしてなのか?

本作はネイティブアメリカンの保留地で起きている問題、現実から目を背けずに作られている。あくまで個人的な意見だが、アメリカの田舎町=平和という式が私の中にあったが、それが崩壊した。いくらフィクションを混ぜているとはいえ、衝撃的なストーリーに胸がえぐられる。

『ウィンド・リバー』サブ

(C)2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVE

主演は『アベンジャーズ』シリーズのジェレミー・レナー。かつて『S.W.A.T.』のギャンブル役で見せた軽さは一切ない。第70回カンヌ国際映画祭にて「ある視点部門」監督賞を受賞した本作。ジェレミー・レナーの新たな一面を含めて、ぜひ見てほしい1本である。

映画「ウインド・リバー」
なぜ、この土地では少女ばかりが殺されるのかー 世の中から忘れられたアメリカの闇を描いた極上のクライムサスペンス テイラー・シェリダン監督作品 ジェレミー・レナー エリザベス・オルセン
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【映画短評】『ウインド・リバー』白い大地に流れる赤い血
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